農薬を恐れるフォロワーさんを救いたい❤️
こんにちは腸へいです。
当初からのフォロワーさんを救い守りたい。
事のはじまり
最初は私のこのツイートから始まりました。

(マラリアを学ぶ必要がある)
この時代のイメージが
農薬=悪に仕立て上げたまま残っている。
量の問題に気づかない人類。
人はデータ改竄の不正をするので
常に警戒は必要ですが
基準値以内なら問題なし。
150年生きられます。
過剰に怯える方が危険
この時代の、農薬はもてはやされました。誰もが「白い煙(DDT)」を浴びていたようです。衛生面が悪かったからシラミの除去に効果がありました。

少ないですね。
力不足を感じます。
安保徹さんも農薬を問題視していませんでした。
これに返事を頂いたのが、腸へいアカウントの開設当初からフォロワーになって頂いたasaさんでした。

昔みたいに気にし過ぎることはなくなったけど、やっぱり高くても自然栽培のものとか選んじゃう
2019年の12月から腸へいアカウントを開設し、腸管免疫を訴えてきたので、古参フォロワーさんには「腸管免疫」が伝わっていると思っていましたが、難しかったようです。その要因は、不安や恐怖を抱えていたからだと思います。食品に拘る多くの人は、栄養学に走り去ってフォローを外すのが一般的でしたが、asaさんはずっとフォローしてくれていました。そこで・・・
「不必要な不安や恐怖を抱えずに、気楽に生きれるように何とかしましょう。」と返信しました。

ありがとうございます😊

「農薬に怯えてる古くからのフェロワーのasaさんを、気楽に生きられるようにする。」
ガンのことも引き続く呟きますが、農薬のことも呟きます。

ありがとうございます😭
日本の農薬使用量がすごく多いとか、他国では禁止されてる農薬を日本では使用してるから海外では日本で生野菜は食べないように言われているなんて聞いて、有機栽培や自然栽培の野菜以外が悪いものに思えてしまってます💦
農薬や添加物に怯え、高額食材(オーガニックなど)を、やむ終えず購入している方が多くいるようです。体の仕組みを学べば、病気の原因は解明できるし治療法もわかります。しかし、その前に大きな障壁である「不安や恐怖」があると正しく学べません。正しく腸管免疫を学んで欲しいために、農薬や添加物を解明したいと思います。
食の問題点
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農薬や添加物の不安を気にして、高くても自然栽培のものを選んでしまいます。
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ネットを見てると日本の未来に不安しかなくて気が滅入ってしまう。
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日本の農薬使用量がすごく多いと聞く。
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他国では禁止されてる農薬を日本では使用している話。
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海外では日本で生野菜は食べないように言われている。
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有機栽培や自然栽培以外が悪いものに思えてしまう。
以上が、asaさんの食の悩みです。
まとめると、
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農薬の不安:お金儲け第一主義の生産者が現れないように監視は常に必要です。農薬については下記の章で詳細を書きました。
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添加物の不安:根本的に勘違いしています。添加物があるから体調不調を防いでいます。あとから人為的に製品に加えたものだから、「人工,天然」という言葉で括る癖が、不安を作り出しているようです。監視は必要です。
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不安産業:ネットで広がる不安産業。危険そうなものを見つけると事前に正誤を確認しないで『みんなに知らせて広めなければ』という意識が働きます。人はいい人でありたいという意識が強いです。拡散なら責任は自分にはないと思い込んでいます。「不安」を利用すると集客が良くなり儲かるから歯止めが効きません。
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日本の農薬量:欧米(特に欧州)と比較して参考にするのは重要ですが、横並びではないからと短絡的に怯えるのは未熟です。生産する環境や、生産する作物の違いにより、害虫の被害が異なります。
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他国との比較:農薬を"悪"と決めていることが根本的な問題です。他人の言動に左右されない主体性が必要です。食品表示表で一番重要なのは生産国です。日本が特産国でないければ仕方がありませんが、日本でも作れる他国産の場合は、日本規格から外れている可能性があります。
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日本製品は海外で避けられる:2011年に放射線事故が起きたせいで、日本の野菜が避けられることはありましたが、徐々に規制は緩和されています。但し、日本の存在を嫌う一部の国が引き続き強い規制をしています。これは食品の危険性が原因ではありません。
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洗脳:有機栽培や自然栽培以外が悪いものにしか思えないのは、同じことを何度も聞くから起こる "洗脳" です。洗脳を解くには事実を学び、思い込みを払拭することです。
農薬を取り込むと蓄積すると思われているが、実際には、肝臓で代謝分解する機能が酵素によって行われている。水分に変えられるものは腎臓を経て尿として排出。それ以外のものは腸に戻され便として排出されます。現在、人体に蓄積性のある化学物質は農薬として使用されていません。
「食の安全」という言葉も不安産業です。正しく分析している情報は少ないようです。とにかく怯えましょうという内容でまとまっています。人は不安に怯える力を強く、反応が多いので、必然的に不安を煽る傾向の食の安全情報ばかりです。偏っています。
結局、何に恐れているのか?
「ガン?高血圧症?動脈解離?喘息?アトピー?化学物質過敏症?糖尿病?白血病?脳腫瘍?発ガン性?発達障害?」
この中で一番恐れているのは "発がん性物質" のようです。しかし、ガンの発症理由は、過酷な生き方で起こる体内変化が原因です。(下記リンクを参照)
喘息やアトピーなどのアレルギー疾患は、自律神経の乱れで起こります。副交感神経が優位になりすぎると、リンパ球の割合が過剰に増えて粘膜を傷つけて起こります。自律神経の乱れを治せば完治します。だから農薬や添加物は何も関係ありません。勝手な思い込みが一人歩きしているだけです。
化学物質過敏症は、室内で使う除菌スプレーが原因です。神経質で潔癖症になると、嫌な臭いなどを消すために除菌スプレーを使いますが、良い香り付いているために、抵抗なく鼻で大量に吸っていることが原因です。(詳しくはnote記事)
発達障害の原因は幼児期のワクチンが原因です。脳の機能が成熟していない時期にワクチンを接種すると、水酸化アルミニウムが原因で脳神経が破壊され脳障害が起こります。
サリドマイド事件の奇形幼児は、農薬ではなく睡眠鎮痛剤が原因です。しかし、農薬の影響によるイメージが強いようです。
だから、何に恐れているのか不明です。
農薬の歴史を辿ると、頭から浴びた白い粉のDDTでしょうか?それとも、ベトナム戦争時に使われ奇形児が生まれた枯葉剤(ダイオキシン)でしょうか?
毒というイメージ
DDT
DDTは、本来、シラミやノミなどの害虫の駆除剤として使用されていました。戦後、農薬としても稲の大害虫であったニカメイチュウや果樹・野菜の害虫の防除に広く使用されてきましたが、DDTの分解物(DDE、DDA)が、環境中で非常に分解(残留性が高い)されにくく、また食物連鎖を通じて生物濃縮されることがわかりました。
環境への懸念から先進国を中心に、2000年までには、40カ国以上でDDTの使用が禁止・制限されています。しかし、マラリアが猛威ふるう地域では、他に有効な薬剤がなく現在も使われています。
枯葉剤(ダイオキシン)
ベトナム戦争時の除草剤には微量のダイオキシンが含まれていました。しかし、現在、登録されているすべての農薬についてもダイオキシンが生成しないような合成方法が確立され、実際に含まれていないことが、精密な分析により確認されています。
化学物質
食べ物や体を構成する成分は、人工,天然の区別なく、すべてが化学物質です。人工物が不適切で、天然物や自然物はすべて安全というのは思い込みです。
天然物や自然物には、子孫を残し繁栄のために身を守る"レクチン" という毒性を持っています。中毒症状は青梅と同様です。 また、これとは別に、生の大豆や白インゲンにはレクチンという糖タンパクが含まれていて、これを摂取すると吐気、嘔吐、下痢を起こすことがあります。 レクチンは充分加熱すること(沸騰状態で5~10分)で毒性がなくなります。 生のままや不完全な加熱で中毒を起こした例がありますので気をつけましょう。
手間と暇がかかるから高くても安全という考えは間違いです。不安ビジネスに取り込まれています。ひとつ一つ理解していけば、不安と恐怖のイメージは解凍されます。
イメージ
イメージとして疑問を持つことは良いことですが、投げっぱなしにしないで欲しいです。必ず解明してほしいです。そのまま放置すると、面白おかしく弄ぶのが人間の悪いところです。それが、不安と恐怖のイメージを作り上げます。
「農薬と添加物」を、三種の神器のように嫌う傾向が強い健康栄養界隈です。これを言っておけば、間違いなく共感を得られるというスタンスで発信しています。正しければ問題ありませんが、間違っているから問題なのです。最終的に末長く健康に生きたいのなら、感情的に受け止めて、怯えて体調を崩す要因をやめて、ここに書いている内容を、じっくり読んで理解して欲しいです。
寮の概念

パラケルスス 量の概念
西洋医学も健康界隈の人達も、共に量の概念がありません。一つの物質で大惨事が起こると、その物質全部が危険というレッテルを貼ります。リスクばかり膨張して取り上げます。
塩、糖質、放射線、農薬、水などです。入院すると塩と水を極端に制限されます。水分は点滴で摂っているから十分と言いますが、喉の乾きは改善されず悪化します。
塩が少なくて味の薄い食事だと、血流が改善せずに細胞の活力が出ません。例えば、塩も1度に50g食べると、細胞内の水分が細胞外に放出して細胞が縮んでしまい、血管破裂などを起こしますが、しかし、実際に1度に50gを食べるのは困難です。(小さじ一杯5gでも一度に食べるのは無理です)体が拒絶して嘔吐します。分けて食べるなら可能です。蓄積量は関係ありません。
放射線も、一度に2Sv/h被曝すると危険ですが、100mSv/hを20回に分けて被曝しても何も起こりません。むしろSODが活性化されます。このように、量ではなく物質そのものを嫌う傾向にあります。
その理由は、量の概念が理解できないからです。『用量によって毒であるか薬であるか決まる』この文字は読めても、何故か、この意味を現実で理解できないのです。「不安と恐怖」で思考が停止しているからです。
薬だけが特別扱い
その反面、明らかな毒である薬に関しては、平気で危険な量を超えて使いまわしています。辞められない状況に追い込まれています。これは矛盾しています。
「食の安全」より、「医療の安全」を訴えないのが不思議です。ほとんどの病気の原因に、解熱剤が関わっている事実があるにも関わらず、それを避けて "食" に拘る意味が理解できません。医療の問題から逃げていませんか?
農薬は医薬品と異なり、直接の摂取ではなく、作物の残留を通して間接摂取するため、ヒトの臨床試験を行っていませんが、動物実験により人が作物から摂取しても安全な量が設定されています。人で臨床試験をして危険性の高い薬なのに、なぜ大量に使うのでしょう?
『この薬は治療薬ではありません』と書かれているのに、臨床の現場では対症療法として、無制限に使える鎮痛薬があります。農薬の危険性よりも薬の方が遥かに危険で、安全を訴える矛先が違います。