炎症の仕組みを知る✍️
こんにちは腸へいです。炎症について調べてみました。良かったら一緒に学びましょう。
炎症とは
細菌・ウイルス感染や怪我(物理的・化学的刺激)などから体を守るための生体防御反応で、発赤(赤み)、熱感、腫脹(腫れ)、疼痛(痛み)、機能障害の5つの徴候(五徴候)が特徴です。 免疫細胞が異物を攻撃・除去し、傷ついた組織を修復する過程で起こりますが、これが長引くと「慢性炎症」となり、様々な病気と関連します。
炎症を速やかに治せば、慢性化しませんし、合併症にもなりません。炎症の仕組みを知って、自分の体を賢く使って、改善する方法を考えました。 ちなみに風邪で起こる咽頭の腫れや、発熱も炎症です。免疫細胞が働き出したら炎症が起こり改善に向けて体が動き出したと思っていいものです。
炎症の仕組みを知れば、自分で治せる範囲が風邪だけでなく広がります。ここが痛い、あそこが痛いという体調不調を、徐々に自分の体を使って対応できるようになります。
このnote記事は、基本的にメカニズムを学ぶ資料です。ご自身の治癒力を活かすためにご活用ください。 科学とは、統計確率による数字ではなく、論理的で正確な筋道で解明されたものが科学です。コンセンサスではなく仕組みです。
【重要・免責事項】
・本記事は著者の個人的見解や調査・周囲の体験談です
・医療行為・治療を推奨するものではありません
・実践は自己責任でお願いします
・体調不良時は必ず自分の体の声とご相談ください
(重症時は専門家への相談も選択肢の一つです)
購入いただいた方は、お手数でもWebページを保存(PDF形式だとスマホやタブレットで容易に見れます)することをお勧めします。
炎症
炎症は「五徴候」から成り立つ。
・発赤(赤み)
・熱感(血液量が増え、免疫細胞が活発に働く)
・腫脹(腫れ)
・疼痛(痛み)
・機能障害(部位の動きが悪くなる)
熱感(ねっかん)
調べてみると、どうやら「熱感」は他とは立ち位置が違うようです。炎症を要因ではないようです。炎症の定義の中には入りますが、直接的な防御反応ではありません。 免疫細胞(白血球→リンパ球)を生成するために、発熱で血液量が増えて活性化します。発熱は悪いことではなく、免疫細胞を増やすために必要なことです。
体温が高くなると、病原体の増殖が抑えられるほか、白血球などの免疫にかかわる細胞が活性化されることから、病原体との戦いを有利に進めるために、私たちの体は自ら体温を上げる戦略をとっているわけです。
上記の引用のように西洋医学でも、発熱は体の仕組みとして起こり、良いことだと分かっていることです。 ここが炎症を治す主役なのに、世間では勘違いされて、解熱剤などを頻繁に使っているようなので、最初に取り上げました。体自身が体を治すために自ら動いている行為です。これを頭に入れておいてほしいです。
発赤(ほっせき)
皮膚が赤くなる現象です。ちょっと腕や背中やお腹を掻いたり、虫に刺されると皮膚が赤くなります。この場合は、刺激によって血管の拡張で起こり、血液が多くなるから赤みを増します。
・掻きむしる:日常茶飯事で起こり、数十分で収まります
・叩く:何度も同じ箇所を叩かれると、赤く腫れ上がります
・虫刺され:ぷっくらと赤く腫れ上がります
・皮膚炎:発赤を超えて発疹の状態。離脱症状で出ます
※ なお、発疹の一部に発赤があります。
腫脹(しゅちょう)
体が修復しようとして血液成分が患部に集まり、組織に水分や血液が増加することで体積が増えた状態のことです。指で押して凹んでも、すぐに戻る。浮腫とは異なり、腫脹は主に炎症によるもので、押してもへこみにくい特徴があります。
治癒肯定の一つだから、これを薬で抑えると治癒が確実に遅れる。
※ 浮腫は、主に水分が溜まったもの。
疼痛(とうつう)
体への損傷やその危険を知らせる、不快な感覚と感情体験のことで、医学用語で「痛み」を指します。単なる感覚だけでなく、不安や抑うつといった情動も伴い、体を守る警告信号の役割がありますが、慢性化すると生活の質を低下させ、別の病気を引き起こす原因にもなる、複雑で主観的な体験です。
機能障害
患部の機能が低下する。腫脹や疼痛にでうまく動かせなくなったり、本来の機能を果たせなくなったりする状態を指す。
わかりやすい例えは関節リウマチです。
体を守るための防御反応の一部ですが、炎症が長引いたり過剰になったりすると、組織破壊を通じて深刻な機能障害に繋がる。